アジアンタイヤに変更して全く問題は起きてないですが、なんとなく空気圧が気になる!ということで、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)を取り付けてみました。
タイヤ空気圧監視システムとは
タイヤ空気圧システム(TPMS)とは、タイヤのバルブに空気圧センサーを取り付け、車内に設置した受信機でセンサー値を表示したり警告音を鳴らしたりするシステムのことです(間接式というその他の方法で空気圧を監視する方式もあります)。
既に北米、欧州、韓国では法制化されているそうで、中国や日本でも法制化(搭載義務化)の検討が開始されているそうです。
近年はTPMSの受信部はリモートキーレスエントリーユニットと一体化されていることもあるそうです。
外付けタイプは、Amazonなどで¥4,000前後の製品がたくさん売られています。
購入したもの
私が購入したのはこちら。購入時の価格は¥4,290でした。
とてもシンプルな箱に入っていました。
本体の下にセンサーが収められています。
すでにペアリングされた状態になっているので、箱から取り出したらバルブの代わりに取り付けるだけです。
それぞれFL, FR, RL, RRなど取り付ける位置が決まってるので間違えないようにしましょう。
microUSB端子で充電するようになってますが、ソーラーパネルがついているので放置しておけば充電されます。配線もなくて設置は楽チン。
振動を検知して表示が自動でつきます。温度計もついているのでとても便利。振動が一定時間なくなれば自動で表示も消えます。
なおボタンが3つありますが最初の設定とリセット以外は使用中に押すことはなさそうです。設定は、メニューボタンを長押しします。空気圧の単位、温度の単位、警告する空気圧の上限と下限、警告する温度上限が設定できます。
これで常に空気圧が確認できるので、とても便利になりそうです。