Arduino UNO R3などは、ピンソケットの位置がズレているところがあるため、通常のユニバーサル基板を使用する場合は加工が必須になっています。専用のユニバーサル基板もあるにはあるのですが、700円くらいして高価だったりフットプリントが小さかったりしてどれも実用的なものではありませんでした。
そんな中、秋月電子で売られているArduino用ユニバーサル基板が大きさも値段もベストでした。
それがこちらの「Arduino用ユニバーサル基板 ガラスコンポジット(赤)」¥180です。緑もあるのですが、なぜか緑は単体売りでは¥200、10枚以上の購入で¥180という価格でした。
ピンヘッダは通常の「ピンヘッダ 1×40 (40P)」を折って使うのが一番です。
Arduino UNOに載せてみるとこんな感じ。専用なので当たり前ですが大きさもピッタリです。なお、各ピンと通常ピッチの穴の縦のペアは中でつながってます。
横から見るとこんな感じ。ピンヘッダのプラスチックまで含めると、ArduinoのDCジャックとUSBコネクタ部分がちょうどいい高さになります。ギリギリユニバーサル基板とは接触してません。