Arduino UNO R3互換機にスケッチを書き込む

Arduino Pro mini互換機と同時に注文しておいた、HiLetgo製のArduino UNO R3互換機も届きました。こちらも前評判ではいろいろと質について言われているので、スケッチ書き込みと動作確認を進めていきます。

こちらがパッケージ内容。ピンヘッダも付属しています。若干ピンソケットが曲がっている部分もありますが、その他の部分はパッと見る限りではしっかりしてそうです。

本物のArduino UNO R3との比較。USBがmicroになっているのはむしろいいところ。またA6, A7が追加されているのと、各ピンのスルーホールもあるのは便利です。

CH340GというUSBチップが採用されている関係で、ドライバを入れないとMacに認識されません。本家サイトからダウンロードできます。2017年1月に更新されたVersion 1.4が最新のドライバーのようです。

http://www.wch.cn/download/CH341SER_MAC_ZIP.html

こちらをインストールしたところ、無事 “/dev/cu.wchusbserialXXXX” で認識され、スケッチの書き込みもできました。

が、Macが落ちる…。USBでMacと接続して、シリアルモニタを開くと必ず落ちます。ちなみに再現した環境は Yosemite(10.10.5)+ ドライバVer.1.4です。ウイルスを疑い、フルスキャンを改めて実施しましたが、どうやらそうではないようです。

ネットで似たような情報もありますが、ドライバが1.4の最新なので問題ないはずなのですが…。

仕方がないのでOSをmacOS Sierraにアップデートしたところ、問題なく使用できるようになりました。

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