ラジコンのプロポメーカーは主に以下のメーカーがあります。ここでは主に電動カー用のラインナップを紹介しています。
双葉電子工業株式会社(FUTABA)
プロポだけでなく産業用ロボットなど、制御系の機器を幅広く製造している日本の巨大老舗メーカー。1948年(昭和23年)2月3日設立。資本金225億5千8百万円。本社は千葉県茂原市。
フラッグシップモデル:4PV(4-CHANNEL COMPUTER SYSTEMS)
4チャンネルのプロポシステム。テレメトリーの仕組みもあるなどフタバのフラッグシップモデル。最近は7チャンルの7PXシリーズも発表された。
株式会社タミヤ(TAMIYA)
星のマークでおなじみのメーカー。元々プロポはフタバのOEMで、フタバの廉価版がタミヤに投入されているイメージがあったが、最近はタミヤオリジナルの製品も多い印象。
定番モデル:ファインスペック 2.4G プロポセット (TRE-01付)
三和電子機器株式会社(SANWA)
フタバと二大シェアを誇る老舗メーカー。25年前当時は正直ダサいイメージだったが、最近はデザインも洗練されていて使いやすい製品が多い印象。1959年8月創業、1976年9月設立。資本金6,000万円。本社は大阪府東大阪市。
フラッグシップモデル:M12S
日本遠隔制御株式会社(JR)
1976年11月設立。資本金3,600万円。本社は大阪府東大阪市。なお(当然ながら)鉄道のJRとは全くの無関係。2017年12月経営破綻。
近藤科学株式会社(KO PROPO)
1964年9月設立。資本金5,000万円。本社は東京都荒川区。
フラッグシップモデル:EX-RR
株式会社 Hitec Multiplex Japan, Inc.(Hitec)
2004年11月5日設立。元々韓国メーカーで日本本社は東京都江戸川区。
25年前にラジコンをやっていたときには、フタバを使っている人が多かったような気がしますが、最近はサンワのほうがよくみかける気がします。意外にも?サンワのほうがフタバよりも設立早いんですね。日本メーカーの製品が世界中で未だに使われているというのも誇らしくもありますね。